登録販売者になるには

公的試験を受ける

登録販売者は、都道府県が発行している資格を得ると、仕事が出来るようになりますので、まずは資格試験を受けて合格しないとなりません。
学歴や年齢に関係なく、誰でも受験は出来ますので、試験にさえ合格すれば仕事は可能となります。

資格取得後は、ドラッグストアなどで働くことになります。
もしも登録販売者として未経験で仕事を始めるなら、店舗で薬剤師または2年以上勤務の登録販売者の下で指導を受けながら仕事をします。
2年の実務経験が無い間は、店舗管理者の代行者になることはできず、定められた研修を受ける必要もあります。
そうして2年以上実務経験を積むと、店舗管理者や管理代行者として仕事も出来ます。

試験は都道府県によって、年に1回または2回あります。
試験内容は都道府県によって違いがありますが、難易度に差が出ないように、厚生労働省のガイドラインに沿って作成されます。

・医薬品の基本的な知識
・人体の働きや医薬品
・主な医薬品の作用
・薬事関連
・医薬品の適正使用や安全対策

このような内容の問題が出題され、択一式の筆記試験です。
こうして無事試験に合格すると、都道府県の登録を受けて、登録販売者として仕事が出来るようになります。
合格率は都道府県によっても違いますが、50%前後なので、勉強すれば合格できるレベルの問題であり、特別に難しいというほどでもありません。

働く場合は、正社員としても働けますが、パートや契約社員として働く人も多いです。

医薬品の販売がメインの仕事

登録販売者となると、第2種医薬品と第3種医薬品を販売できるようになります。
第1種医薬品は薬剤師しか販売が出来ません。
医薬品を扱うドラッグストアや薬局では、販売を行なうためには必ず登録販売者か薬剤師を置かないとならず、これはインターネットで販売を行なう場合も同じです。

もちろん働くとなると、医薬品の販売を行ないますが、それ以外にも店舗に来るようなお客さんの相談に乗ったり、アドバイスもします。
このような症状にはどの薬がよいか、購入した薬はどのようにして使用すればいいのかなど、サポートするのも重要な仕事です。

最近はドラッグストアや薬局のみならず、家電量販店やコンビニでも医薬品を扱うところは出てきており、登録販売者の活躍の場は広がっています。
また時給も薬剤師に近いぐらい高く設定されているので収入もそれなりにあり、資格を持っていると手当てが出るようなお店もあります。
実績を積めば責任者になることも可能であり、知識が増えていくとお客様の要望にも応えられるようになり、やりがいも感じることでしょう。
また高齢化により医薬品を必要とする人も増えていくので、需要の高い仕事と言えます。