医療業界の現状

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医療業界の現状

とここまでは医療業界の主な職種についてご紹介してきました。
次はそんな医療業界の現状をお伝えしていきます。

医療業界とは、中でも、1.病院などの医療機関2.医薬品業界3.医療機器業界、の3つに分類されます。

医療機関

まず医療機関の現状ですが、公立病院の経営破綻や医療法の変化に伴って医師の数の確保や増加のための見直しを行わなければならない状況に直面しています。
また、その状況に伴って特に看護師などに取り巻く状況は現在厳しいというのが見解です。
医療整備ということで今まで以上に医師のニーズは高まっています。

しかし、未だに医師は全国的に細くしているという現実があります。
けれども最近は高齢化社会に対応して、訪問介護・診療をするクリニックなどが増加したり、医薬品業界でも監修やアドバイス的な役割を行う医師のニーズも増えました。
医師の仕事に、単に病院における患者の治療というだけではない、より高度な専門性への需要が高まっています。

しかし、看護師業界では、それらと関連して仕事にもより高度な知識と技術、専門性が必要とされるようになり、仕事が今まで以上に大変になりつつあるという現状があります。
そのような現状から、短期間で辞めてしまう新卒が増え、また転職を考えるようになってしますという看護師の転職・求人の状況はどうなっているのか、見通しを持つことが重要だとされています。

医薬品業界

次に医薬品業界です。
現在の日本人の死因別死亡率は、1981年から、がんが一貫となって1位を独占し、また年々上昇傾向にあります。
これは死亡率2位の心疾患、3位の脳血管疾患を大幅に引き離し、死亡者数全体の三割を占めるに至っています。

また、高血圧患者などへの現在の薬剤のニーズは満たされてる一方で、がんやアルツハイマーへのニーズ充足度は低く、このような、アンメットメディカルニーズ(薬剤医療では満たされていないニーズ)への対応が現在求められています。
こういったアンメットメディカルニーズには、現在新薬として、抗体医薬などのバイオ医薬品が注目を集めています。
このバイオ医薬品は、世界的に見ても需要は上昇しており、医薬品販売のはこの後バイオ医薬品へとシフトしていくだろうと考えられています。
しかし、こういった新薬の開発にはそれなりの費用が必要な要因になっています。
これに、2010年問題も加わった結果、1社あたりの開発費の負担は高まり、医療メーカーの収益を圧迫する要因になっているという厳しい現状に陥っています。

また、2010年問題という新薬の特許期間満了に伴い、ジェネリック医薬品という新しい医薬品も登場しました。
>>ジェネリックを知ろう | 一般・患者の皆さま | 沢井製薬

これは、特許期間満了後に出回る医薬品のことで、新薬と同じ成分、効能を持っていながらも安価で販売することが出来ます。
これにより、患者には比較的安くで薬を提供できるのだが、日本では保険制度などの違いがあることから、シェアは20.2%にとどまっています。
これが、未だにシェアが広がらない現状です。